DAKINE EXCURSION GLOVEの紹介とレビュー
こんにちは。
長沼です。
最近、スノーボードのギアを着々と買い換えていっています。
来期のウェアの予約、ヘルメット、ゴーグルレンズと買って次はグローブを買いました。
今まで使っていたグローブがボロボロになってきてしまっていて、そろそろ限界を感じてきたので買い換えました。
スノーボードのグローブを選ぶ時に注意したいポイント
スノーボード用のグローブを選ぶ時に注意したいのは次の3点です。
- 素材をしっかりと確認する
- 自分に合ったデザインを選ぶ
- 用途に合った保湿力を選ぶ
順番に説明します。
おすすめの素材は?GORE-TEXとは
一番大切なのは、どんな素材が使われているのか、です。
きちんとした防水性能を持ったグローブを選ばないと、水が中まで染みてきてしまって不快な思いをします。
厳冬期だったら手がすごーく冷たくなって、スノーボードを楽しめなくなるほどテンションが下がってしまう原因にもなります。
寒くて楽しむどころではなくなってしまうんですね。
おすすめなのは、GORE-TEX。
これを選んでおけば間違いありません。
中まで水が染みてくるっていうことは、まず間違いなくなくなります。
水が中まで染みてきて不快な思いをしている人は、GORE-TEXのグローブがおすすめですよ。
GORE-TEXっていうのは何かというと、非常に高い防水性能と透湿性能を持ち合わせた素材です。
水は通さないけど水蒸気は通すので、水が染みてこないだけでなく、蒸れないという魔法のような素材です。
単に防水性能だけを持った素材だと、かいた汗が中にこもってしまうので、自分の汗でずぶ濡れになってしまいます。
ビニール素材でできた手袋や、ビニールのカッパを想像してもらえばわかりやすいと思います。
自分に合ったデザインのグローブを選ぼう
次は、自分の使いやすいデザインのグローブを選びましょう。
グローブのデザインは大きく分けると、ミトンと5本指のものに分けられます。
ミトンは暖かいですが、細かい作業をしにくいのが欠点です。
ただ、スノーボード中に細かい作業をすることはほとんどないので、ミトンが不便と感じることはまずありません。
暖かさを求めるならミトンが良いと思います。
5本指のタイプは、指が自由に動く点がミトンよりも優れています。
ただ、ミトンタイプよりも寒さを感じやすいので、暖かさ優先なら断然ミトンです。
僕の場合は、手先が冷えるということはあまり感じませんので5本指のタイプを使っています。
用途にあった保温力のグローブを選ぼう!
最後は保湿力。
グローブによって、中綿の量が違います。
春先や、暖かいシーズンの使用をメインに考えているのならペラペラのタイプのグローブがおすすめ。
逆に厳冬期の使用を考えているのなら、中綿のしっかりと入ったタイプがおすすめです。
僕の場合は、中綿のしっかりと入ったタイプと、ほとんど入っていないペラペラのタイプを使い分けています。
今回買ったグローブは、中綿のしっかりと入った暖かいタイプのグローブです。
どちらかしか買えないなら、厳冬期のものを買うようにしましょう。
寒さに凍えるより、暑さを我慢する方が全然ましです。
DAKINE EXCURSION GLOVEのレビュー
DAKINE EXCURSION GLOVEはGORE-TEXを素材として使用しているので、性能面では安心して使えるグローブです。
DAKINEのグローブは以前にも使っていたことがありますが、作りがしっかりとしていて長く使えます。
作りの割に値段も高くなくて、コスパの高いブランドだと思います。
EXCURSION GLOVEは手のひら部分と手の甲部分の一部にヤギの皮を使っています。
皮独特の感触があって、僕の好きなタイプのグローブです。
デザインもシンプルで、どんなデザインのウェアにも合わせやすいと思います。
手首部分はマジックテープで調整できるので、着脱も楽々です。
中側はこんな感じ。
保温性は高いタイプなので、かなり暖かいです。
革製品なので、定期的なお手入れが必要ですが、大切に使えば長く使えそうです。
皮は使えば使うほど馴染んでくるので、使うのが楽しみです。