八甲田山遠征記2日目。銅像ルートを滑った。視界不良も雪質は最高!
こんにちは。
長沼です。
先週行って来た八甲田山。
その2日目(2018/3/23)の日記です。
銅像ルートとは?
八甲田山にはスキー場もありますが、なんと言っても目玉なのはバックカントリーです。
スキー場のコースは1つしかありませんが、バックカントリー向けのツアーコースは無数にあります。
http://www.hakkoda-ropeway.jp/wp-content/uploads/2015/03/tourroute.pdf
今回滑った銅像ルートは北向きのコースで、安定していることが多いそうです。
スキー場ではないので、酸ヶ湯ツアーガイドを利用しました。
プロのガイドさんが、その時々の状況に合わせてコースをガイドしてくれるので、安全にツアーを楽しむことができます。
僕は冒険家ではないので、できる限りリスクは低くして楽しみたいのです。
僕みたいな人にとって、ガイドツアーというのはありがたい存在です。
参加費もリーズナブルで、普通のスキー場のリフト券くらいの値段です。
ロープウェイで田茂萢岳へアクセス
まずは、ロープウェイで山頂までアクセスします。
山麓駅は視界良好だったんですが・・・
山頂駅はガスがかかっていました。
残念です。
スノーシューで滑り出しポイントまで移動
山頂駅からは滑り出しポイントまで移動します。
少し歩いて、スノーボードで少し滑って、スノーシューで少し移動しました。
こんな感じでスノーボードは背負っていきます。
八甲田山には急な登り坂とかないので、ピクニック気分で登れます。
スノーボードで滑走〜
滑り出しポイントまで到着して、いよいよ本番です。
スノーボードで滑ります。
残念ながら視界は悪いです。
ただ、雪質は最高でした。3月下旬とは思えないです。
少し高度を落とすと、ガスは完全になくなりました。
積もりたてのフカフカパウダーだったので、視界さえ確保できれば楽しくないはずがありません。
あっという間に滑り降りてしまいました。
昼からも同じルートをちょっとコースを変えて滑りました。
最高の雪質に恵まれた、最高の1日でした。
GPSに記録されたルートはこんな感じでした。