白馬にバックカントリースノーボードへ行ってきた(2月3日)
こんにちは。
長沼です。
札幌に出張したり、スノーボードへ行ったりしていて、1週間ぶりの更新になってしまいました。
今日は、週末に行ったスノーボードの日記です。
どうしてバックカントリースノーボードなのか?
僕は、スノーボードが趣味なのですがスキー場だけでなく、自然の山も滑りに行きます。いわゆるバックカントリースノーボードです。
どうしてスキー場だけで満足できなくなってしまったのかというと、スキー場の中だけを滑るのに飽きてしまったからです。
スキー場に比べると、バックカントリーは変化に富んでいて飽きると言うことがありません。
雪と斜面さえあればどこでも滑れるわけですから。
その代わり、きっちりと管理されているスキー場と違って自分でリスクに対応しないといけません。
そうしないと、雪崩や遭難など、大きな事故に繋がる可能性があります。
バックカントリースノーボードの魅力
バックカントリースノーボードの最大の魅力は、スキー場には無いようなダイナミックな地形を滑ったり、極上のパウダースノーを滑れることです。
前の日に新雪が積もれば、スキー場の非圧雪エリアでも極上のパウダースノーを味わうことはできます。
しかし、スキー場のパウダーの競争率は尋常ではありません。
気持ちよく滑れるのは朝一の一本だけというのも珍しくありません。
それに対して、バックカントリーなら滑っている人の数がスキー場とは比較にならないほど少ないので、パウダースノーを味わえる可能性がグッと高まります。
ただし、滑れるのは自分の足で登った分だけです。
1時間かけて登った斜面も、滑れば5分とかかりません。
この大変さが、より達成感を高めてくれているという面もあると思います。
雪山を登るには専用の道具が必要
雪山を登るのには専用の道具が必要です。
普通の靴や、スノーブーツで新雪をあるくと大きな穴があいてしまってまともに歩くことができません。
雪が深ければ、腰まで埋まってしまうようなこともあります。
また、きちんとした滑り止めがなければ滑ってしまって非常に危険です。
僕の場合はスノーシューという雪上歩行具を使っています。
面積が大きいので新雪でも沈みにくく、滑り止めもしっかりとしているので、快適に歩くことができます。
雪の上を歩くのも結構楽しいですよ。
斜面を登るときはスノーボードをザックに固定して背負い、スノーシューを履いてストックをつきながら登ります。
スノーボードで滑走するときは、スノーシューをストックをザックに固定して滑ります。
山で食べるカップ麺は美味しい!
バックカントリーの楽しみはスノーボードだけではありません。
僕の場合は、食事も楽しみにしています。
普段から食べているカップ麺も、山の中で食べると不思議なほど美味しく感じます。
雪の積もった山の中を歩くだけでも楽しく、おまけに誰も滑っていない斜面を気持ちよく滑ることができる。
そして、美味しい食事。
バックカントリースノーボードの魅力は、本当にたくさんあります。
ただし、楽しそうだからといって安易に山へ入るのは勧められません。
相応のリスクがあることをしっかりと認識しておく必要もあります。
僕の場合は、ガイドさんと一緒に滑りに行くようにしています。
まだまだシーズンは続きます。
今年は何回滑りに行けるかな!?